『終末のフール』 [図書]
夫の本棚から拝借した一冊。
伊坂幸太郎さんの作品は、これまでに何冊か読んでいますが、あっと驚く仕掛けがあったり、コミカルな部分もありと最後までわくわくした気持ちで読むことができます。
この作品は、あと3年で小惑星が地球に衝突し、世界が滅亡するという深刻な設定。
その中で、残された人生を生きる人々の様子が描かれています。
殺伐とした世の中にもかかわらず、どこか平和でのんびりした登場人物。
やさしい気持ちになれる一方で、「どのように生きるか」を改めて考えるのにふさわしい小説だと思いました。
昨日のランチ。
ケンタロウさんレシピで、辛いトマトソースのパスタを作りました。
ピリッと程よく辛いソース、美味しかったです。
昨日の夕食。
コロッケ きのこ汁
お昼からカロリーの高いおかずばかり…。
と、ちょっと反省したにもかかわらず、こんなデザートまで。
夫kerokeroが、コンビニで見つけてきてくれたもの。
コンビニでふらっと買うには、ちょっとお高い一品。
食べた感じも豪華でおいしかった~。
ありがとう、kerokero。
気を取り直して、今日のお弁当。
ちょっと反省して和風弁当。
手前の鉄火みそは、「きょうの料理」を見て作ったもの。
お豆がちょっと硬いけれど、ごはんによく合うお味。
他のおかずも、そのページにあったものをそのまま拝借。
紅さけ、卵焼き、れんこんのきんぴら。
何というオリジナリティのなさ…。
「きょうの料理」からもう一品、今日のおかず。
さつまいも、にんにくの芽。豚肉で、豆板醤を入れたピリ辛のきんぴらを作りました。
これまた、ごはんによく合います。
『DEATH NOTE』 [図書]
遅ればせながら、やっと読了いたしました。
夫にすすめられて読み始めましたが、やはり嵌りました。
ストーリーは、今さらというくらい有名なので省略しますね。
この先、どうなるんだろうというドキドキ感と、緻密なプロット。
漫画とはいえ、字数が多いので読書しているという気分が強かったです。
主人公のライトは、このノートを活用しているな~とヘンなところに感心。
私だったら、その時の気分でノートに名前を書いてしまいそう(夫が一番キケンかも)。
戦慄のストーリーですが、随所に笑える部分があり、私はそちらの方がおもしろかったかな。
『永遠の出口』 [図書]
『ぐりとぐら』 [図書]
『タビリエ』 [図書]
『ファッション都市論』 [図書]
ちょっと前に読了した一冊。
東京、パり、ニューヨーク、世界のファッション先端3都市を紐解きます。
それぞれの都市のファッションの特徴はもちろん、文化や歴史まで鋭く解説。
ちょうど東京の件は、先日の旅行の際、羽田空港のラウンジで読みました。
東京にいながらにして読むと、雰囲気が掴めるわなどと悦に浸りながら。
もっとも、羽田空港内は東京の方は少ないのでしょうけどね。
昨日の夕ごはん。
「ピリ辛冷やし中華」でございます。
雑誌に載っていた、飛田和緒さんのレシピから作りました。
スープはとりもも肉を水から煮出し、自然に冷ましてナンプラーと薄口醤油で味付け。
具は、キムチ、きゅうり、薄焼き卵、ちくわを小さく切って混ぜておきます。
中華麺を茹でて水洗いし、器に盛り、具をのせニラを散らして冷やしておいたスープをかけて出来上がり。
スープをとる際に使った、鶏肉をカットして一緒に食べても美味です。
麺類ですが、ボリュームがあるのでこれと小さなおかずがあればOKです。
『下流社会』 [図書]
久しぶりに読み終えた一冊。
ベストセラーになっている「下流社会」です。
今はメディアでも、格差拡大という言葉を頻繁に見聞きすることが多いです。
冒頭に「下流度」チェックという12の設問があり、半数以上当てはまればかなり下流ということ。
ちなみに私は4個当てはまりました…
ここで著者がいう下流とは、単に所得が低いということだけではなく、意識、性格、食生活にまで及んでいます。
上・中・下と三段階に分けて、細かく調査し分析した内容には説得力あり。
気になったのは、「上流」の子は「上流」のまま、「下流」の子は「下流」のままという記述。
親がどの層に属するかによって、生まれつき階層が決まってしまう…。
大胆な考えではありますが、読むとうなずけます。
その他、少子化問題、消費の傾向などにも触れており、読みやすい一冊だと思います。
帯にある『「だらだら」してたら、あなたは下流』という文が印象的です。
『人は見た目が9割』 [図書]
大ベストセラーとなっているこの一冊。
遅ればせながら、流行りに便乗して読んでみました。
著者は、言葉で伝えることが苦手な日本人のためのコミュニケーションを説いています。
「人を見かけで判断してはいけない」のは何故か。
自分の席から離れない上司とは。
とても興味深く「なるほど」と思う一冊でした。
確かに見た目は大事だと思います。
ふたつのものを比べて、何も情報がなかったら見た目のいい方を選んでしまうことって多いです。
また、中身のよさは外見に表れてくるものではないでしょうか。
きのうのおやつ。
六花亭の「マルセイチーズ&ビスケット」です。
中身は
マルセイバターサンドに使われているビスケットとレアチーズケーキ。
それぞれ単独で食べてもおいしいし、
このようにサンドしてもいいのです(写真がボケてしまい申し訳ありません)。
楽しいおやつでした。
先日、パルメザンチーズを買ったのはいいものの、チーズおろしがなく探していました。
「無印良品」にて、発見。
お値段は約¥500
早速、使ってみましたがおろしやすいですね。
手作りトマトソースでパスタを作り、おろしたチーズをかけてみました。
おろしたては、香りも味も格別ですね~♪
『陰日向に咲く』 [図書]
- 作者: 劇団ひとり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/01
- メディア: 単行本
テレビでおなじみのお笑い芸人、劇団ひとりの処女作です。
世間での落ちこぼれ、すなわちダメ人間たちのドラマ。
劇団ひとりの小説、という観念を捨てて読んでいただきたい一冊です。
笑えてホロリとくる私の大好きなパターン。
短編連作集なのですが、「Over run」という作品では号泣。
ひとつの作品に登場した脇役が、次の作品で主役だったりと感情移入しやすいです。
登場人物に対する深い「愛」を感じました。
一話が短いので、就寝前の読書にも最適です。
おすすめ!
『汚れた翼』 [図書]
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