『おかあさんのばか』 [図書]
この本は、以前図書館でタイトルが気になり手に取った一冊です。
何気なく開いたページに目を離せなくなりました。
そこには、悲しい目をした少女がいました。
古田幸さんは小学6年生。
突然、病気で大好きだったお母さんを亡くしました。
彼女の思いは詩となり綴られています。
そのストレートさに心を打たれます。
突然の悲しみに戸惑いながら、学校に行き、家事をする幸さんの姿は美しい。
40年以上前の写真詩集ですが、時を越えて訴えてくるものがあります。
先日、雑誌で本上まなみさんがこの本を紹介していたのがきっかけで、改めて読み返してみました。
今シーズン、初めての鍋。
冷蔵庫・冷凍庫にあるもの、何でも入れてみました。
白菜の代わりに入れたのはキャベツ。
大根・人参は、ピーラーで薄く剥いています。
スープは鶏がらベースの塩味です。
ごま油で香ばしく。
温まって美味しかったです。
昨日の晩ご飯。
「鶏手羽元と大根の煮物」。
先日、とても美味しそうだったときじろうさんのレシピを参考にさせていただきました。
とても、みずみずしく美味しい大根だったので、作っている途中からわくわく。
味がしみこんだところで、火を止めさらに煮汁を含ませました。
ちょうどよい薄味に仕上がり美味!
丁寧にアクをすくうのがポイントかな。
ときじろうさん、ありがとうございました。
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アハ^^ ここにも鍋発見~♪
おいしそうな味付けですね。
そして最後の煮物!あ~~~
大根がしみしみ・・・透き通ってる!
by りかぴ (2006-11-07 10:43)
>りかぴさん
鍋、作っちゃいましたよ。
ちゃんこ鍋に近い味付けかな。
煮物、すご~くおいしかったよ~。
鶏の旨味が大根にジュワ~ってしみてました。
by 水無月 (2006-11-07 11:06)
あぁ、お鍋の美味しい季節到来ですよねぇ〜。
家もやろう!お鍋♪
大根の煮物、TBありがとうございます!
水無月さんが作った方が、断然美味しそうなのはなぜ?!
by ときじろう (2006-11-07 11:33)
>ときじろうさん
この日は、ぽかぽか陽気でしたが、さらに温まりました。
毎週食べてもいいなぁ。
こちらこそ、レシピありがとうございました。
ときじろうさんの上品さを見習わなければならない素朴さですが、美味しく仕上がりました。
by 水無月 (2006-11-07 12:28)
こんにちは~お鍋美味しそう☆最近こちらは日中まだまだ暑い秋が続いてましたが、今朝から急に冷え込んできました。一気に11月下旬並みだそうで(驚)お鍋が恋しいなぁ・・・と思ってたとこに水無月さんのお鍋観てなんか温まってきました!にんじんや大根をピーラーで薄く剥いてお鍋に入れるっていいアイデアですね☆大根も味がしみて美味しそう!これからの大根は季節大活躍ですよね。
今日の本はじーんときそうですね。最近涙もろくて・・・
by シェリー (2006-11-07 12:47)
お鍋の季節になりましたね。
昨日まで気持ち悪いくらい暖かかったのに今日は風が強くて寒いです。
手羽先と大根美味しい組み合わせだね。(ウフフ)
by chi- (2006-11-07 13:17)
「おかあさんのばか」は写真集になっていたというのは
最近知った事ですが、詩は高校生の時にコンサートのお手伝いで
朗読する機会があり、練習の時に読みながら涙が出て来て
止まらなかったことを思い出しました。
きちんと読んだ事はなかったので、私も図書館で探してみようと
思います。写真と一緒に読んだらもっと迫って来るんでしょうね。
そしてこちらでも鍋ですね。今ウチにあるもので鍋が出来るかなー。
by chikuwabu-n (2006-11-07 15:00)
鍋奉行ですか・・おいしそう・・・・
by あかまる亭 (2006-11-07 16:07)
うーーーん、お鍋の季節ですねぇ~。
今週末は、大好きなキムチ鍋にでもしてみようかな?!(笑)
by ikura (2006-11-07 19:50)
>シェリーさん
こんばんは。
今シーズン初のお鍋、美味しかったです。
こちらは、初雪は降りましたがその後暖かい日が続いていますよ。
20℃近くあるので、あまり変わらないのではないのでしょうか。
このお鍋のポイントは、スープを薄味に仕上げることくらいですね。
ピーラーで剥いた野菜は、すぐに火が通っていいですよ。
大根は体を温めるので、たくさん食べたいですね。
この詩集はじんわり目の奥が熱くなります。
by 水無月 (2006-11-07 20:14)
>chi-さん
お鍋の季節、大好きです。
こちらはまさに気持ち悪いくらい暖かいです(明日がコワイ)。
大根の煮物、超・美味でした。
by 水無月 (2006-11-07 20:17)
>chikuwabu-nさん
「おかあさんのばか」の朗読ですか。
声に出してみると、また心に深く響くものがあるのですね。
悲しく切ないですが、やさしさに満ち溢れた一冊です。
写真も素晴らしいと思います。
お鍋美味しいですね。
冷蔵庫にあるものなんでも入れちゃいましょ~。
>あかまる亭さん
どう考えても私がお奉行様です。
>ikuraさん
具やスープを変えて、どんな風にも楽しめるのがお鍋のいいところですね。
キムチ鍋も大好き!
by 水無月 (2006-11-07 21:29)
お鍋、美味しそうですね〜。水無月さんのみてたら無性に鍋が恋しくなりました。大根や人参などをピーラーで薄く剥いていれるアイデアいただきます!子供たちも食べやすそう。
by (2006-11-07 22:47)
>jkさん
ありがとうございます。
こちらは、もうすっかり鍋の季節になりました。
野菜をピーラーで剥いたものは、リボンのようで見た目も楽しいですよ。
お試しください。
by 水無月 (2006-11-08 18:15)
ドキッとしました。
先日、同じクラスのこのお母さんが亡くなったのです。
2年生と6年生のお母さん。彼女はどういう気持ちで、そのときを迎えたのでしょうか...。子どもたちは今、何を感じているのでしょうか。
私に出来ること、あるのかな。
by (2006-11-11 11:41)
>あやっぴぃさん
悲しい出来事ですね。
いつの日か、お別れするときがやってくるとはわかっていても、突然愛する家族を亡くした子の気持ちを思うとやり切れません。
この本の主人公、幸ちゃんは、終わりのページへ進むほど笑顔が見られるようになりました。
その日を、そっと待って見守ってあげることが一番なのかな。
by 水無月 (2006-11-12 20:53)