『ランド・オブ・プレンティ』 [映画]
ベトナム帰還兵の伯父とイスラエルから生まれ故郷アメリカに戻った姪。
叔父は、9.11のテロ以来、一人で警備を続けている。
アラブ人と見ると疑いを持ち、疑心暗鬼になるその姿には、ベトナム戦争での後遺症も伴い悲しさが漂います。
一方、そんな伯父のかたくなな心を少しずつほどいていく姪。
戦争の悲惨さや平和の大切さを大げさではなく表現した秀作です。
音楽も余韻を残します。
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今週はツタヤがレンタル100円でしたよー。
でもDVDを観る時間がなくて、借りれませんでした。が~ん。
戦争のお話は僕は結構好きです。
戦争の悲しさを知ることで、平和の大切さを知る。
いろいろ考えさせられます。
by きんメダル (2006-05-21 22:26)
>nice&コメントありがとうございます。
>きんメダルさん
私もツタヤで借りてきたんですよ。
ゆっくり腰を落ち着けて観るのって難しいですよね。
この物語は、平和の尊さを押し付けがましくなく伝えてくれました。
たまには、こんな社会派映画もよいものですね。
by 水無月 (2006-05-22 19:46)
大変遅くなりましたが、TBありがとうございます。
水無月さんが書かれているように、戦争の是非について声高に訴えなくても、印象に残るものですね。
by ELEY (2006-11-12 23:27)
>ELEYさん
こちらこそ、コメント&TBありがとうございます!
ときどきチクリと皮肉っぽく、心に深く残る良い映画でした。
by 水無月 (2006-11-13 20:04)