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『トンマッコルへようこそ』 [映画]

トンマッコルへようこそ

トンマッコルへようこそ

  • 出版社/メーカー: 日活
  • 発売日: 2007/03/02
  • メディア: DVD

昨日観たDVD。

時は朝鮮戦争。

理想郷のような村、トンマッコルに迷い込んだ敵対する兵士たち。

最初はいがみ合っていた敵同士が、やがて村人たちの温かさに心を通わせていきます。

ほのぼの、笑いがこみ上げます。

やがて彼らが村を離れる日がやってきて。

ラストは、とても悲しい。

村を守るためにした彼らの行動は間違ってはいなかったと思います。

だけど悲しかった。

ファンタジーでありながら、戦争の悲劇もきちんと描かれている秀作でした。

 

もしも昨日が選べたら

もしも昨日が選べたら

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2007/03/02
  • メディア: DVD

そしてもう1作。

人生を操作できるリモコンを手に入れた多忙なマイケルが、やがてリモコンに振り回される様子を描いています。

とてもおかしくて爆笑。

でもちょっぴり哀しかったり。

そして怖い。

「ドラえもん」で道具の使い方を間違えたのび太を彷彿させる怖さです(笑)

気軽に楽しめる映画だと思いました。

 


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コメント 5

歩林

トンマッコル借りようかなーと迷ってたとこだったので
よかった。借りてみます。
クリックもおもしろそうですね。のびたくん・・・。
すっごくよくわかります。あの、感じですね!
by 歩林 (2007-03-31 21:39) 

すべてが、ハッピーエンドで終わればよいのですが
そうも行かない現実がありますね。
その過程によいストーリーが織り交ぜてあるなら
ひっけんですね♪
by (2007-04-01 08:27) 

水無月

>皆様、nice!&コメントありがとうございます。

>歩林さん
「トンマッコル…」ずっと気になっていたのですが、借りてよかったですよ。
ほのぼのした前半部分が好きです。
「クリック」は大爆笑でした。
ドラえもんって、ちょっと怖いときがありますよね。
それを彷彿とさせる娯楽作でした。

>のんべいキャサリンさん
このままハッピーに終わってくれ~と願う気持ち届かず(笑)
村の映像が美しく、それによって戦争の悲惨さが強調されていました。
観てよかったと思う映画でした。
by 水無月 (2007-04-01 13:22) 

早稲田大学鋳物研究所スキー部長

私もトンマッコル観ました。
私の韓国の友人もみんな見てたので話が弾みました。
この映画、ラストシーンで救われますね。
by 早稲田大学鋳物研究所スキー部長 (2007-04-01 18:36) 

水無月

>早稲田大学鋳物研究所スキー部長さん
「トンマッコル…」いい映画でした。
語り合いたくなりますよね。
悲しいけれど、すがすがしいラストに拍手です。
by 水無月 (2007-04-02 17:02) 

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