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『ジーン・ワルツ』 [図書]

昨日、読了。

ジーン・ワルツ

ジーン・ワルツ

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本


一人の産婦人科医が主人公。
医師がどこまでヒトの生命を操れるのか。。
ミステリータッチでひきつけられました。

そして地域医療問題。
小説の中で問題提起しています。
折りしも、最近通院する機会があり、深く深く考えさせられたのでした。

難しく感じるテーマですが、どんどん読み進められる。


DVDも観ました。


エンジェル

エンジェル

  • 出版社/メーカー: ショウゲート
  • メディア: DVD


持ち前の想像力(それは妄想と紙一重)で憧れの地位を手にした一人の女性。
全てを手に入れた後の悲しい転落…すべては幻だったのでしょうか。
波乱万丈だけど、こんな生き方もアリなのかも。


昨日の晩ごはん。
P1040207.jpg
うな丼と豆腐とキムチの和え物。
和え物は、水気を切った豆腐とキムチ、きゅうり、ネギを混ぜ塩で味付け。
ラー油を、ちょっとたらして食べると美味でした。
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『流星の絆』 [図書]

今日は近所の店へ散歩がてら買い物へ行ったり。
近くの学校では運動会をしていたり、そんな季節かと思いながら。
後は家でのんびり読書をしていました。


流星の絆

流星の絆

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/03/05
  • メディア: 単行本


かなり厚い本ですが、ぐいぐい引き込まれ、あっという間に読み終えました。
読者を夢中にさせる力は、さすが東野さん。
ストーリーはこんな展開ありえるかなって思いましたがエンターテイメントなのだから、これでよい。

今日の夕ごはん。
P1040119.jpg
久しぶりのパスタ。
エビのトマトクリームです。
大好きなエビを、たっくさん入れたので大満足♪

ちらっと見えるのはコールスロー。
これも行正さん流ですが、マヨネーズ、寿司酢、粒マスタードであえました。
まろやかな酸味が美味しく様々なドレッシングに使えそうです。
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『フラミンゴの家』 [図書]


フラミンゴの家

フラミンゴの家

  • 作者: 伊藤 たかみ
  • 出版社/メーカー: 文芸春秋
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 単行本



夕べ読了。

地方の街で実家のスナックを手伝うバツイチの正人。
別れた妻が入院することになり、思春期の娘を預かることに…

正人がヤンキー趣味をムリに隠そうとしたり、ヒデキの物まねを見せたり…
笑える場面も多数あり、とてもおもしろい。

元妻の病気、だんだん色濃くなってくる「死」というものに対して、まっすぐに向き合ったマジメな小説でもあります。
「生きているうちに大切にしたいもの」
おぼろげに考えてしまいました。

読後感、爽やかな良い作品だと思います。
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最近の読書 [図書]

年末から最近にかけて読んだ本をご紹介します。

容姿の時代 (幻冬舎文庫)

容姿の時代 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 酒井 順子
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 文庫

年始の旅の友の一冊。

酒井さんのエッセイは、ズバリいいとこ突いていて小気味いい!

「ふんふん」と相槌を打ちながら、サクサク読みすすみました。

 

人のセックスを笑うな (河出文庫)

人のセックスを笑うな (河出文庫)

  • 作者: 山崎 ナオコーラ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2006/10/05
  • メディア: 文庫

先日、旅先で買って読んだ一冊。

この映画、とても気になっていたので、ひとまず原作から。

切ないです。

淡々とした文章なのに、ハッとさせる言葉があり、そこにひきつけられる感じ。

山崎ナオコーラさん、これから注目していきます。


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『すてきなあなたに』 [図書]

先日、母と読書の話をしました。

母の本棚にあった本を思い出しては、おしゃべりし盛り上がり。

その中の思い出深い一冊。

すてきなあなたに

すてきなあなたに

  • 作者: 大橋 鎮子
  • 出版社/メーカー: 暮しの手帖社
  • 発売日: 1994/09
  • メディア: 単行本

「暮らしの手帖」に連載されている、大橋鎮子さんのエッセイ集。

日常に起こったちょっと素敵なこと、おしゃれのこと、お料理のこと…

忙しい日常にページを開くと心が安らぐ一冊です。

母は、「暮らしの手帖」をずっと購読していて、小学生の頃からこのエッセイを読んでいた私。

大人になってから、母が買ったこの本を、何度となく読みました。

全部で5巻出ていますが、母が持っているのは3巻まで。

4・5巻は、私が買って一緒に読もうかなと計画中です。


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『暮らしの絵本』 [図書]

暮らしの絵本シリーズは、可愛らしいイラストでマナーや、生活する上での知恵を教えてくれる本。

以前からファンで読んでいましたが、最近また新刊を購入しました。

お仕事のマナーとコツ

お仕事のマナーとコツ

  • 作者: 西出 博子, 伊藤 美樹
  • 出版社/メーカー: 学研
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本

社会人になって10数年、改めてマナーの大切さを実感。

仕事を円滑にすすめるためには、やはり思いやりが大切ですね。

しぐさのマナーとコツ―暮らしの絵本

しぐさのマナーとコツ―暮らしの絵本

  • 作者: 井垣 利英, 伊藤 美樹
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本
ちょっとした手の動きなどで、見違えるように素敵に見える!
そんな今すぐ実践したいしぐさが満載。
 
おつきあいのマナーとコツ

おつきあいのマナーとコツ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 単行本

こんなときどうしたらいいの~?って思うこと、お付き合いで結構ある。

そんなとき、かなり役立つ一冊。

 

どれも読んでいるだけで楽しい。

困った時には辞書として頼もしい存在。

以前読んだこちらもおすすめです。


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『見憶えのある場所』 [図書]

見憶えのある場所

見憶えのある場所

  • 作者: 安達 千夏
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本

先日、読み終えた一冊。

シングルマザーのゆり子と一人で暮らす母、菜穂子。

それぞれが抱える心の痛みが描かれています。

ストーリーも展開も重苦しいのですが、ページをめくる手がとまりませんでした。

安達千夏さんの作品を読むのは初めて。

終息、そして再生、母と娘の関係が上手く表現されていて、文章も力強い。

これから注目していきたいと思います。

 

先日食べた美味しかったお弁当。

デパ地下で買いました。

色々な中華のおかずが一口ずつ彩りよく入っています。

少々少なめですが、カロリーオーバーにならず、これくらいがちょうどよいのかも。

 

昨日のおかず。

定番!

キャベツの炒め煮。

この日は、丸餃子で楽しみました。

コクが出て美味しかった。

ほうれん草とタコのナムル。

ゆでたほうれん草とタコを、塩・ごま油・黒ごまであえました。

おかずにも、おつまみにも向いていると思います。


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『あかんべえ』 [図書]

あかんべえ〈上〉

あかんべえ〈上〉

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 文庫

あかんべえ〈下〉

あかんべえ〈下〉

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 文庫

宮部みゆきさんの時代小説。

主人公は、突然幽霊が見えるようになってしまった少女おりん。

軽快なテンポで、どんどん読み進めることができました。

ホラーでありファンタジーであり…

おりんと亡者とのやりとりが楽しい。

だけど、そこには生きている人間の卑しい心や、身近な人間の悪意などが渦巻いていて。

こういう小説は宮部さんの得意とするところだな~と思いながら読了。

いつもながら、ラストは清々しいです!

 

日曜日の夕ごはん。

「しらすの混ぜご飯」

ごはんに、しらす・梅・青じそ・白胡麻を混ぜ合わせました。

お弁当にも、美味しかったです。

 

「レタスと新たまねぎのサラダ」

ドレッシングは「ピエトロドレッシンググリーン」です。

和風しょうゆ味で、さっぱりしていて美味しいですよ。

 

「王将の丸餃子」

「王将」の餃子は生協の宅配で冷凍庫にストックしてあります。

丸餃子は初めてでしたが、ジューシーで美味でした。

ビールにぴったり。


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『中原の虹』 [図書]

中原の虹 第一巻

中原の虹 第一巻

  • 作者: 浅田 次郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/09/25
  • メディア: 単行本
中原の虹 第二巻

中原の虹 第二巻

  • 作者: 浅田 次郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/11/02
  • メディア: 単行本
大好きな浅田次郎さんの小説です。
この本、非常に厚くて買うときにちょっぴり怖気づきました。
買って大正解!
夢中になって、あっという間に読了。
中国の歴史に関する知識は殆どありませんでしたが、興味深く読めました。
読み始めたら、その途端100年前の中国にタイムスリップできます。
登場人物がすごく魅力的です。
特に張作霖という満洲馬賊の長に惚れこみました。
恥ずかしながら、この方、実在されていたとは知らなかったのですが。
胸の奥が熱くなるストーリー。
あまりに興奮しkerokeroに気味悪がられる始末(笑)
3・4巻は年末に刊行予定ということですが待ち遠しいです。
ああ、続きが気になる。
 
ホワイトデー詰め合わせギフト、最後のひとつ。
「キャラメルロールケーキ」です。
ふんわり生地に、なめらかキャラメルクリームがマッチ。
美味しかったですね~
今年のホワイトデーは満足度120%でした!
 
昨日のさわやかな一品。
「ホタテとタコのマリネ」
とれたての新鮮なものを使って作りました。
タコは私の母が茹でたものです。
新たまねぎ、ミニトマト、ブロッコリー。
冷蔵庫にある野菜といっしょに、マリネ液に漬け込みました。
オリーブオイルとりんご酢、砂糖、塩、胡椒でシンプルな味付け。
新鮮な魚介のお味が引き立ちました。

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『都と京』 [図書]

都と京

都と京

  • 作者: 酒井 順子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/09/21
  • メディア: 単行本

酒井順子さんは京都を、こよなく愛している方です。

この本は、そんな酒井さんが京都と東京を、あらゆる角度から比較した一冊。

「比叡山と東京タワー」であるとか「町家カフェとスターバックス」だとか。

気になるテーマと、読みやすい文章。

思わず笑ってしまう箇所、多数。

さくさく読めますが、都市論としては、かなりグレードが高いと思います。

また、京都通の酒井さんが旅の豆知識などを書かれているコラムも必見です。

京都へ行く前には再読必死です。

 

同じ職場の女性Sさんから、沢山お宝をいただきました。

奥田民生さんのTシャツ&ツアーパンフレット3種(未開封!)

手ぬぐいなど。

さらに…

ユニコーン時代の書籍、ポスターまで!

そろそろ処分したいけれど捨てるには忍びないので…ということで、私のことを思い出してくださったようなのです。

お言葉に甘えて譲り受けました。

大切に使わせていただきます。

それにしても懐かしいな~


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