SSブログ

『蝉しぐれ』 [図書]

昨日よりは幾分暖かい日曜日。
お昼前に外へ出たときは、マフラー要らなかったかな~って思ったくらい。
しかし、日が陰ってくると途端に冷えてくる…冬だ。


昨日は数ヶ月前からちょこちょこ読んでた本を読み終える。

蝉しぐれ (文春文庫)

蝉しぐれ (文春文庫)

  • 作者: 藤沢 周平
  • 出版社/メーカー: 文芸春秋
  • 発売日: 1991/07
  • メディア: 文庫


一人の少年藩士の半生を描いた作品。
というと堅苦しいけれど、青春小説です、これは。
友情、恋、学業、仕事、結婚などに悩み成長していく主人公は、現代に生きる若者と変わらない。

とても清々しく、そして切なさと哀しさ、そんなものが詰め込まれたような一冊。


最近買った雑誌。

暮しの手帖 2009年 12月号 [雑誌]

暮しの手帖 2009年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 暮しの手帖社
  • 発売日: 2009/11/25
  • メディア: 雑誌


かぎ針編みを久々にしてみたい。
「暮らしのヒント集」の中の「一日10分でいいから読書をする」を始める。
「ニューヨークでひとり暮らし」の記事が、とてもよかったので繰り返し読みたい。

1冊を眺めて思ったこと…でした。
nice!(13)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 13

コメント 5

qoo2qoo

昨日・今日と少し暖かいですね!!
読書、いいですね~♪
最近本はあまり読んでないのでチャレンジしようかな!?
by qoo2qoo (2009-11-29 14:58) 

pica

最近、一日20分程度だけど本を読んでるの。
難しいのはダメだから読みやすいものばかりだけどね(笑
by pica (2009-11-29 17:25) 

のこ

私も読書、大好きです^^
蝉しぐれ、今度本屋でのぞいてみますね。
by のこ (2009-11-29 21:21) 

alo-had

NHKのドラマでも映画でもやってましたね。
藤沢周平さんの原作はいいらしいですねー。
武士の一分も藤沢さんですよね。
藤沢周平さんの時代小説は、
以前から読んでみたいなーとは思ってたんですけれども w w

by alo-had (2009-11-30 01:08) 

水無月

>みなさま、nice!&コメントありがとうございます。

>qoo2qooさん
ちょっと暖かいとありがたみを感じますね!
読書、ちょっとお休みしてたのですが、また再開しようと思います♪
楽しみが増えます^^

>picaさん
本を読む時間を作るのって大事よね。
自分の感性にあった本選びもまた楽しい!

>のこさん
本好き!同じですね^^
藤沢周平さんは母がもともとファンだったんです。

>alo-hadさん
藤沢さんの作品は映像化されているものが多いですね。
人物の描き方がとても気に入っています。
あと風景も目に浮かぶようです。
時代小説って敬遠しがちですが、人情ものは入りやすいと思います^^
by 水無月 (2009-11-30 10:40) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

煮豚おやつ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。